レストラン以外にウズベキスタンの基本的な情報を知りたい時は、まずはこちらの記事をご確認ください!
ウズベキスタンの料理は、中央アジアならではの遊牧民文化とシルクロード交易の影響を受けたユニークなものです。
主な特徴は以下のとおり:
どの料理も素材の味を活かした素朴な味つけで、日本人にも親しみやすいのがポイント。油っこいものもありますが、野菜やハーブの使い方が巧みなので、思ったより重く感じません。
ここからはそんなウズベク料理を食べるのにぴったりなタシケントのレストランを紹介します!
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「初めてのウズベキスタン料理」におすすめしたいのが、Rayhon(ライホン)。店内は清潔感があり、英語付きの写真メニューもあるため、観光客でも安心して注文できます。ウズベキスタン定番のプロフ(炊き込みご飯)やマンティ(蒸し餃子)、サラダやスープまでバランスよく揃っており、味もマイルドで食べやすいのが特長。価格もリーズナブルで、1,500円以内で満腹になる満足度の高いお店です。地元の家族連れや学生も多く、ローカルの日常に溶け込んだ雰囲気を楽しめます。立地も良く、タクシー移動でも便利です。
編集部おすすめポイント
プロフ専門店として有名なBesh Qozon(ベシュカザン)は、巨大な鉄鍋で炊き上げる伝統的なプロフが名物。朝8時から営業し、午前中には完売することもあるため、早めの訪問がおすすめです。店舗前では大鍋での調理が見られ、そのスケールと香りに圧倒されます。油と肉の旨味が絶妙に絡んだプロフは、ボリューム満点なのに不思議と食べやすく、リピーターになる人も多数。テイクアウトも可能で、地元の人々が大鍋から直接よそってもらう姿もまた風情があります。タシケントの観光スポットであるテレビ塔に近いなど、観光にぴったりのレストランです。
編集部おすすめポイント
肉好きにはたまらないのが、炭火串焼き「シャシリク」の専門店。Shashlik Ustoは、地元民が集う実力派で、羊、牛、鶏、さらには馬肉など多彩な肉が揃っています。一口食べれば炭火の香ばしさと肉汁が口いっぱいに広がり、シンプルな味付けが素材の旨味を引き立てます。料理は注文後に丁寧に焼き上げるため、できたてアツアツを堪能できます。ローカル感満載の外観や活気のある屋台風の雰囲気も旅行者に人気。ビールとの相性も抜群で、夜に訪れて屋外席でまったりするのもおすすめ。観光地では味わえない“生活の味”を体感できます。
編集部おすすめポイント
ラビハブズは、ローカルの人々に長年愛され続ける家庭料理の名店です。地元ウズベキスタンの伝統的な料理を気軽に味わえる雰囲気で、観光客が少なく「本物のウズベク体験」ができるのが魅力。名物のシャシリク(串焼き)は炭火の香ばしさが絶品で、焼きたてのノン(パン)やスパイス香る壺スープも人気。しかも冷えたビールが楽しめる数少ない店の一つ。英語はあまり通じませんが、翻訳アプリを使っての注文もまた旅の思い出になります。タシュケント中心部からのアクセスも良く、観光の合間に訪れるのにぴったりです。
編集部おすすめポイント
買い物と食事を一度に楽しみたい方におすすめなのが、タシュケント西部の大型ショッピングモール「サマルカンド・ダルボッサ」。館内のフードコートには、地方料理から軽食、カフェメニューまで豊富なジャンルの料理が揃っています。ウズベク料理を気軽に試したい人や、家族連れ、休憩スポットを探している旅行者にとって最適な場所。美しいモスク風の装飾が施された建物は写真映えも抜群で、インスタスポットとしても人気です。雨の日や気温の高い日にも快適に過ごせるモールで、地元の雰囲気を感じながらゆったりと過ごせます。
編集部おすすめポイント
おすすめ店舗 |
スタイル |
推しポイント |
リンク |
Rayhon |
初心者向け |
英語OK&優しい味 |
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Besh Qozon/Darvoza |
定番スポット |
大鍋・モスク風装飾 |
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Shashlik |
ローカル |
高級感あり |
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Labi Hovuz |
ローカル |
大衆食堂 |
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Samarkand Darvoza |
ファストフード |
屋内&お土産スポット |
ウズベキスタンは、治安が良く、食文化が豊かで、物価もリーズナブルな“穴場の旅先”。毎週金曜日に日本からの直行便ができて、今がまさに「行きどき」です。ぜひ本記事で紹介したローカルレストランを訪れ、観光では味わえない“ウズベクの暮らし”を体験してください。
「美味しい」は最高の思い出です。ウズベキスタンに旅行したい人は下記のボタンよりご相談ください!